FREITAGはブラックフライデーにノーを掲げます

ブラックフライデーに参加しない良い理由はたくさんあります。行き過ぎた消費主義が蔓延するこの日は、役に立つことはわずかなのに、社会的、生態学的、または経済的観点から、多くに害を及ぼすからです。だからFREITAGは今回も、ブラックフライデーにおける大量消費に«ノー»を示し、持続可能な経済を目指して、これまでの消費主義に代わる代替案にフォーカスしていきます。

私たちは過剰消費に対して批判的な見方をしていますし、また、まだほぼ完璧な製品を使うことをやめるというのはとても残念だと考えています。これが、2019年からFREITAGバッグのオーナーにデジタル交換プラットフォームS.W.A.P.(Shopping Without Any Payment)を提供している理由のひとつで、そこではもう使わなくなった使用済みバッグに新しいオーナーを見つけることで、バッグが末永く使い続けられるようになっています。ブラックフライデーにはこのS.W.A.P.を現実世界に持ち込み、皆さんを大規模なバッグ交換会にご招待します。

具体的には、2024年11月29日に、オンライン、オフラインを問わず、全てのFREITAGのレジをクローズします。ヨーロッパとアジアにある数多くのFREITAG直営店では、17時から、使用済みのFREITAGの一点物を交換し、無料で«新しい»バッグを見つけたい人のためにオープンします。