FREITAG のバッグが誕生して以来、さまざまな修理サービスを提供してバッグの寿命を延ばしてきました。修理によってあなたのバッグが再び使えるようになるだけでなく、お財布に優しくまた、地球環境保護にもつながります。
無料修理
2025年11月29日(土)、FREITAGはチューリッヒのど真ん中に新しいリペアステーションをオープンします。旗艦店そばにある小さなキオスクにおいて、便利なエクスプレスサービスと、破損したFREITAGバッグの革新的な修理オプションをご提供することとなりました。他にも無料のスペアパーツやFREITAG Yourself(FREITAGバッグのカスタマイズサービス)もあります。
このオープンを記念してFREITAGは11月29日(土)に、全てのリペアステーションにおいて先着5名様に無料修理をプレゼントします。早いもの勝ち、早いもの縫い。
修理の提出
あなたのバッグがもう一度利用できるようになるには次の3つの方法があります。
1.ショップに持ち込む
経済的でベストなオプション。あなたのバッグをどうぞお近くの FREITAG Store までお持ちよりください。ショップにて即時スペアパーツを無料でご提供できます。その場で対応できないような場合には、修理可能かどうか、可能ならば修理内容、それにかかるであろう修理期間とその費用をお知らせします。そして修理期間中、代わりとなるバッグをお選びいただくことも可能です。
2.スペアパーツのご注文
FREITAGの オンライン-スペアパーツ倉庫 では、バックル、フック、ジッパータブなど様々な部品を取り揃えています。さらにバッグの壊れた部分を自分で(あるいはお近くの靴の修理屋さんなどで)交換するための実用的な手順もご提供しています。そしてなにより良いのは、すべてのスペアパーツは無料なことです。
3.リモート診断 & 郵送
もしお近くにFREITAGのショップがなかったり、スペアパーツでは直せないような場合は、FREITAGの リペア申込書を代わりにご用意しています。用紙に破損した製品の写真を数枚添えてどうぞFREITAGまでお送りください。数日後こちらからそのバッグに必要なもの、かかる費用、そしてどの地域のリペアステーションで対応可能かご連絡します。
修理原則
FREITAGでは修理原則をつくりました。引き裂かれたベルクロやファスナー、破損したバックル、タープに開いた大小の穴のジャングルの中で、循環経済のような全体像を見失わないようにするために。
可能な限り現地で修理します
修理への道が近ければ近いほどいいと考えます。なぜなら修理の処理がより迅速になるだけでなく、弊社のエコロジカル・フットプリントも抑えられます。そのため私たちは今、各地域の リペアショップのネットワーク確立に努めているのです。
壊れたら、修理しましょう
修理は機能を再び回復させるためであって、真新しく見せるためではありません。使用感や経年劣化の跡はパティナと呼ばれ、それらは個性の表われです。 適切なお手入れにより、FREITAGバッグを長持ちさせられます。
可能な限り、修理します
不可能なことを可能にするよう努力しますが、タープに開いた穴が大きすぎたり、一番都合の悪いところに裂け目が出来ていたりする場合があります。元々使い古されたトラックタープが使用されていることを思い出してください。タープは様々な現場から集まっており、その扱われ方も一通りではありません。
意味がある限り、修理します
修理するというのはいいことです。でも例えばキーホールダーのほつれだけだったら、お近くの靴屋さんで縫ってもらう方が、わざわざこちらに送り、直してまた送り返すよりもずっと理にかなっているでしょう。
費用と修理にかかる日数
バッグの修理にどのぐらいかかるかは、お客様の所在地、修理の範囲、リペアステーションで必要となる作業量によっても異なってきます。
- FREITAG旗艦店そばの新しいリペアステーションでご提供するエクスプレスサービスでは、その日のうちにお渡しすることが可能です。
- 案件を多く抱えるリペアステーションでの複雑な修理や、長い郵送ルートを要した場合には、最大8週間かかる場合があります。
破損したバッグの現物を確認して初めて、修理にかかる費用をお知らせ出来ますことをご了承ください。状態によって変わってきます。
- バックル一つ交換など小さな作業費用は、大体 F232 MO と同じぐらいかかります。
- タープに出来た大きな穴をふさぐなど大きな修理になるとその費用は、F257 SUTTON と同じくらいかかります。
上記の中間ぐらいの作業には、それらの間ぐらいの費用がかかります。あなたのバッグの場合はどうなのか、F-Storeやメールにて(リペア申込書をお送りいただいた場合)、お知らせいたします。
FREITAG リペアステーション
郵送、もしくはFREITAGストアに持ち込まれたバッグは、近くのリペアステーションに辿り着きます。ここで、タープ製バッグに関する全てのルールに則り、熟練のリペア専門家によって修理されます。全てのFREITAGストアの近くにリペアステーションがある訳ではないですが、ほとんどの場合はFREITAG Storeの近くにあるはずです。
